JIS B7552-1993 Liquid flowmeters-Proving methods
ID: |
68B4B93865344AB9A938C1B93FE0F2A3 |
文件大小(MB): |
0.67 |
页数: |
11 |
文件格式: |
|
日期: |
2024-6-24 |
购买: |
文本摘录(文本识别可能有误,但文件阅览显示及打印正常,pdf文件可进行文字搜索定位):
日本工業規格JIS,B 75521993,液体用流量計一器差試験方法,Liquid f!〇wmeters—Proving methods,1 .適用範囲この規格は,液体用流量計の器差を求めるための試験方法について規定する,備考1.液体用流量計とは,管路を満たして流れている液体の常温常圧の体積又は質量を測定する計,測器であって,計量法(昭和26年法律第207号)でいう“積算体積計”及び“流体積算質量計”,に属するもの,並びに“積算体積に換算できる機構をもつ流量計”をいう,2 .この規格の引用規格を,次に示す,JIS B 7505ブルドン管圧力計,JIS Z 8103計測用語,2 .用語の定款 この規格で用いる主な用語の定義は,JISZ8103によるほか,次による,(1)容積流量計 測定室內部の運動子が液体の通過によって運動を起こし,測定室及び運動子によって周,期的に一定の“ます”を構成し,この“ます”の充満?排出の繰返し数を積算して,液体の体積を測,定する流量計,(2)質丒流丒計 流れている液体の質量を測定する流量計,(3)体積管 ある体積(基準体積)をもつループの中を運動子(以下,ピストンなどという。)が移動する,ことによって基準体積を表す構造をもつ体積標準器,(4)スモールボリュー厶プルーバ 基準体積の小さい体積管,(5)転流器 標準器又はバイパス管路へ,その流量を乱すことなく流れを切り換える裝置,(6)流丒計の器差 受験流量計(以下,受験器という。)の指示量から,これに対応する実量を減じた値の,実量に対する百分率,(7)指示量受験器又は標準器が表す量で,測定終了時の指示値から測定開始時の指示値を減じた量,(8)実量 器差試験において真の値とみなす量(体積又は質量)で,標準器の指示量にその器差を補正し,かつ,必要に応じて測定条件に補正をした量,(9) メータラン 流量計に流入丒流出する液体の流れの状態を整えるために必要な整流器,上流丒下流の,直管及び流量計を含む配管部分,3 .試験及び試験方法の種類 試験及び試験方法の種類は,次による,3.1 試験 試験は,配管で直列に接続した受験器と標準器とに一定量の試験液を流したときの,両者の,指示量を比較して行う,3.2 種類 試験方法の種類は,用いる標準器による表1の4種類と,受験器指示値の読取方法による表2,の2種類とする,2,B 7552-1993,表1標準器による種類,種類標準器,体積法タンク,体積管,ひょう量法はかり及び密度計,比較法流量計,表2指示値の読取方法による種類,種類指示値の読取方法,停止法試験液の流れが停止した状態で,読み取る方法,通液法試験液が流れている狀態で読み,取る方法,4?試験設備,4.1 構成試験設備は,標準器,受験器取付部,流量発生装置及びこれらを接続する配管,バルブ類,温度計,圧力計などの補助測定器,必要に応じてストレーナ,気体分離器などの補助機器によって構成す,る,4.2 機能,4.2.1 一般 試験設備の機能は,次のとおりとする,(1)受験器に応じて,所定の体積又は質量の試験液を,所定の流量で流すことができるものであること,(2)流量の設定及び調節ができるよう,受験器の出口側に流量調節弁を設置する,(3)器差に影響を及ぼすような流量変動がなく,安定した流量が得られるものであること,(4)器差に影響を及ぼすような配管などの振動,流れの脈流,旋流又は偏流が生じるおそれがないもので,あること,(5)器差に影響を及ぼすような試験液の溫度変化が生じるおそれがないものであること,特に,受験器,標準器及びその間の配管において,極端な温度変化が生じないように配慮されてい,ること,(6)試験設備の運転を管理し,試験条件を明らかにするため,温度計を設置する,なお,標準器丒試験液の温度による補正が必要な場合は,受験器の近接部?標準器の必要箇所に温,度計を設置する,(7)試験設備の運転を管理し,試験条件を明らかにするため,受験器の入口側に圧力計を設置すること,なお,標準器が体積管の場合で,体積管の圧力による補正が必要なときは,その入口側及び出口側,に圧力計を設置する,(8)試験液には器差に影響を及ぼすようなじんあい及び気泡が混入するおそれがないものであること。必,要な場合は,ストレーナ丒気体分離器を設置する,(9)受験器,標準器及びその間の配管から試験液が漏れるおそれがないこと,(1。)受験器取付部は,できるだけ標準器に近い位置とし,受験器などの着脱が容易にできるよう,周囲に,十分な空間を設ける,(11)試験液が環境に害を及ぼすおそれがある場合は,受験器の取外しに際して排出される試験液の回収及,び処理について十分考慮しておく,3,B 7552-1993,4.2.2 標準器 標準器は,計量法に定める基準器,又はこれと同等以上の性能をもつものであって,タン,ク,体積管,はかりと密度計又は流量計とする,4.2.3 転流器 転流器は,流量を変化させることなく流れを切り換え,かつ,受験器を通過した量と標準,器への取込量との間の誤差が十分小さいものでなければならない,4.2.4 補助測定器 温度?圧力による補正が必要な場合は,それぞれ次の測定器を用いる,(1)溫度計 目量(一目の値)が0.21以下,又は最小一間隔の値が0.11以下であって,温度標準器にょ,って校正されたもの,(2)圧力計 JIS B 7505に定める圧力計1.5級,又はこれと同等以上の性能をもつものであって,圧力標,準器によって校正されたもの,5 .試験の手順,……
……